「人と関わるとイライラすることばかりだ!」
「何事も失敗ばかりでしんどい。。」
「ちょっとした選択でいつまでも悩んでしまう。」
こんな悩み抱えてませんか?当てはまる方に、この記事を読んでもらうことで心が楽になるヒントを見つけて欲しい!という思いで書きます。是非ご一読下さい。
まず最初におすすめ本の紹介です。
心理カウンセラー心屋仁之助さん著
「すりへらない心をつくるシンプルな習慣」
特に人間関係について悩んだ時に読むと良い本だと思いました。
この本を読んで学んだこと&私の知識・経験から、役立ちそうな情報を書きたいと思います。
1.イライラする → 実は思い込みで損しているかも
自分の中で最近イライラすることは?
「何だか嫌がらせされている気がする。。。」ということありませんか?
けどそれは本当に事実でしょうか?
自分だけ連絡をもらってなかった!仲間はずれにされている!ちょっとキツイ言い方をされた!
どうしてもマイナスに考えてしまう人は、周囲の人のちょっとした仕草を勘違いして勝手に傷付いてしまうものですよね。私も気持ちが沈んでいる時はそういうこと、結構あります。
でも冷静になって考えてみると、以下のような「ちょっとした勘違い」はよくあります。
こういった場合は語尾に「気がする」がつくことが多いです。最近イライラしたことを今一度思い出してみたら、意外と勘違いだったかもしれません。
2.失敗ばかり続いてつらい → 実は逆効果なことをやっているかも
失敗した!!!
という時は、落ち込みますよね。
そんな時に「落ち込んじゃいけない!」と考えると逆効果です。
『失敗』を忘れようとする程、余計に『失敗』が頭に浮かびます。
そんな時は全く別のことを考えましょう!
とにかくの前向きになれる情報を頭に入れるのが最も早くリカバリーする方法です。
特に寝る前は明るくなれることを考えるのが大事です。寝る直前に考えていた事が寝ている間に頭の中でループする、という話を聞いた事があります。脳ってすごい。
3.いつまでも悩んでしまう → 本当の正解とは
優柔不断で何事も決められない。。
決めた後も本当に良かったのだろうかと悩み続けてしまう。。
そんな時は「正解にこだわらない」という考え方が大事!
友達へのLINE、職場での言葉遣い、日常の選択には正解がないことがほとんどです。
たとえ後で「違う選択の方が良かった。。」と思っても大して問題になることはあまりないです。
時には間違った選択をすることもある、人間だもの。
と、ミスした自分を受け入れる余裕を持つことが大事。
ハードルをあげない。自分を追い詰めない。それを思い出せるような工夫が出来ると良いですね。
私は「完璧を求めない」という言葉がいつでも見えるよう、観葉植物の鉢に挿してます笑
心を楽にするヒント、少しでもありましたか?
紹介した本には、もっとたくさんの具体例や行動・習慣づくりのヒントが書いてありました。
他人にアドバイスする上でも参考になる本だと思います。
おすすめなので是非読んでみて下さい。