育児に5年専念した主婦がパート始めてよかったなって思ったこと 前編

ゆりえ雑記
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こんにちは。長女5歳、次女2歳のママ、ジンジャーリリーと申します。
長女が生まれて5年間、専業主婦だった私がパートタイムで働くことになりました。
かれこれ1ヶ月経ち、仕事始めて最高~!と思うことが多々ありましたので、まとめます。

こんな人に読んでほしい!
  • 子育て中で、そろそろ仕事をしたい
  • 子どもを預けて働くことに抵抗感がある
  • 専業主婦の肩身の狭さを感じている

働く前と後のBefore After形式でご紹介します。
Beforeの方が長くなり、愚痴感がすごいですがご了承ください(笑)

私の職歴について
  • 前職は駆け出しデザイナー(さっさと退職しちゃったため)
  • 助走の段階で辞めてしまったため、キャリアはほぼ0。
  • 長女の妊娠を機に退職してから6年のブランクがあります。
就職先データ
  • 職種はwebデザイナー
  • 徒歩20分圏内に職場がある
  • 週4日10~16時(扶養の範囲内)
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集中することについて

集中できるようになって感動したイメージ

Before:何をするにも、集中できない

次女のデコが1歳頃の時、在宅(クラウドソーシングや知り合いからの案件)で頑張ろうと思った時期もありました。

結論から言うと、子育て中の在宅ワーク、私には無理でした。
あんまり「無理」という言葉は使いたくないんだけど、言わせて。結果論で無理でした…

在宅ワーク無理ポイント①:時間が確保できない
私は自己管理とスケジュール管理が圧倒的に苦手なのです。

1歳頃ならお昼寝中にいけるかな?と思いましたが、お昼寝の時間が決まっていない・成長するにつれて昼寝時間が短くなるなど不安定さもあったため昼寝時間だけに頼ることもできず、諦めることになりました。

じゃあ夜に!と思っても、疲れて寝落ちする日々が繰り返されました\(^o^)/

在宅ワーク無理ポイント②:子どもを常に気にしていなければならない

子どもが遊びに集中している時にPCを開こうとしても、PCが珍しいのか邪魔してきます。もちろんキーボードも叩きます。親の真似っこは楽しいよね!!(涙)

また、常になんらかのタスクが山積みです。オムツ交換・危ないところに登ったから降ろす・子どもの水分補給などなど。やること多すぎない?

在宅ワーク無理ポイント③:自宅だと集中できない

家にはノイズが多すぎます。残った家事や散らかった場所が視界にチラつきます。

世の中の在宅ワーママさん、尊敬しかない…

After:物理的に集中できる状況になって最高

物理的に場所が変わる・時間制限がある・子どもの世話や邪魔がない
この3つが揃うことによって気持ちの切り替えができ、超集中が可能になりました。
集中した後って、スポーツをした後のような爽快感があります。

子育て中は普段から物事に集中しづらい状況です。そんな状況だからこそ集中できる気持ち良さ・ありがたさが再認識できました。

自己肯定感について

Before:働いていないから、なんだか肩身が狭い気がする

私も例に漏れずその呪いから逃げきれない日々を過ごしていました。

世間の風潮的な、専業主婦あるあるの呪い
  • 専業主婦はいいご身分。
  • テキトーに家事をして子供と遊んで過ごすなんて、楽そう。
  • 仕事をしながら子育てしているママもいるのに。

家を守り、子供を育てることはとても価値のあることです。にっくきこの呪い達が全ての人間から消えて無くなりますように、心から祈っています。

After:自己肯定感がめちゃくちゃ高まる

働き始めてからは無敵でした。呪い?なにそれ状態。(仕事や保育園が決まるまでは大変だったけど!)育児中には実感できなかったことがたくさんあって、自己肯定感がぐんぐん高まるのを感じました。

自己肯定感を高めてくれた3つの実感
  • 働いて(労働の義務を果たす実感)
  • お金を稼いで(家計の助けになっている実感)
  • 人のためになっていることを感じられる(世の中のためになる実感)


おまけ
「ありがとう」と言われる回数が増えましたね。
他の人のコップを洗っただけでお礼を言われて、ちょっと感動しました(笑)

子供を預けることの罪悪感について

Before:泣く子ども。申し訳なく思うママ。

長女のポコは幼稚園までどこにも所属していなかったため、一時保育を時々利用していました
預ける目的は、次女の妊婦検診のときや、リフレッシュのため。

毎日ママと一緒に過ごしていたポコは、そりゃあもう泣きます。めっちゃ泣く。
どの理由にしろ、長女に申し訳ないな。という気持ちが大きかったです。
次女もたまに預ける機会があるときは、申し訳なさが捨てきれず…
「ママと一緒にいたいところを、無理やり引き離してしまってごめんね…」と
心苦しい思いをしながら預けていました。(子どもには謝らないように心がけていましたが)

After:大義名分を得た気持ちに

これは主に私の考え方が変わったという話です。
預けることに正当な理由を得られたので(言い方がちょっとアレですが)、罪悪感が減りました。
「ママは仕事で頑張ってくるよ!」と胸を張って言えるようになりました!

仕事が始まる前は事前にママが働くことについて言い聞かせていました。長女は納得してくれた◎
まだ全てを飲み込めない次女、最初は泣きますが…お迎えの頃にはニコニコなので、社会活動の一環だとポジティブに考えるようにしました。

一度保育園に預かってもらうという習慣が身につけば、あまりイヤイヤせず通ってくれるようになります。

Before状態でモヤモヤしている方へ

あくまで私の場合ですが、働いて良かったな。と思ったことをお伝えしました。

自分自身、Before状態のモヤモヤした期間が長い迷路のようで辛かったので、
同じような状況の方がいたらぜひこのことを伝えてお仕事を前向きに考えて欲しいなと思い記事にした次第です。
(タイムマシンがあったら過去の私に伝えたいくらい)

伝えたいこと、実はまだあるので続きはpart2の記事でご紹介します。 つづく

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